Arduinoを使ってみよう(PC接続編)
Arduinoを手に入れたら、さっそく使い倒していきましょう。
まずはPCと接続からです。
USBのType-A(オス)B(オス)ケーブルでPCとArduinoを接続します。
そうしたらArduinoのドライバをインストールしていきます。
PCの電源を付けてUSBで接続します。自動で認識しようとしますが、認識されることがほとんどだと思います。
↓のような画面が出てた後、ドライバーが見つかりませんという様な画面が出てくると思います。
そうしたら、デバイスマネージャーを起動します。
スタート→コントロールパネル→ハードウエアとサウンド→デバイスマネージャーの順で起動します。
(スタート→検索バーで『デバイスマネージャー』と入力し検索してもたどりつけます。)
デバイスマネージャーを開くと、↓の画面が出てきて不明なデバイスが表示されているのでダブルクリックしてプロパティを開きます。
↓の画面が出てくるのでドライバーの更新を押します。
↓の画面でコンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索しますを押します。
↓の画面が出てきたらドライバが入っているフォルダを選択します。Arduino IDEが入っているフォルダのなかに『drivers』というフォルダがあるので選択しOKを押します。
↓の画面や↓の下の画面が出てくるので流れに沿ってインストールします。
インストールできたら、再度デバイスマネージャーを開きます。
そうすると、↓のようにポート(COMとLPT)のなかにArduino Unoと表示されているはずです。表示されていたらインストール成功です。Arduino Unoの後ろに(COM9)と表示されていると思います。人によってはCOM1だったり2だったりと、数字は使っているPCによってばらばらです。次のステップで必要なので番号は必ず覚えてください。
次にArduno IDEを起動します(起動の仕方は以前の記事『Arduino IDE編』を確認)。
メニューバーのツール→ボード でArduino/Genuino Unoを選択。
さらにツール → シリアルポートでCOM9を選択(デバイスマネージャーで書かれていた数字と同じものを選択)
シリアルポートにデバイスマネージャと同じ番号のCOMがあれば接続完了です。
次回は、簡単なプログラムをArduinoに書き込んでいきましょう。
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